ホンダ Z 360 各部 下地処理、板金など


左フェンダーミラー取付部の腐食(写真左) 腐食が酷いので切断削除して、別ピースを取付けて復旧します
当時のZもこの場所はあっという間に塗装がふくれてきて錆が発生していました、ミラーは上部からビスで
取付けますが耐水処理は全く考えられていませんから、錆びるのが当然でした。




フロント部の状態、殆どスクラップ!!(笑) 左リアは全面にわたって下地処理のやり直しと再塗装が必要な
状態です。
ホンダカーズさんの話では、この車は左側面を下側にして横転。 その後、板金修理をせずにパテを厚塗りし
水研ぎもしないで塗装したのではないかとの事。 確かに左側と比べて右側面は殆どダメージがありません
この為時間がたつにつれパテの収縮、厚塗り塗料のヒビ割れなどが発生したものと思われます。
なお、左側(助手席側)「ドア」「フロントフェンダー」は板金修理が出来ないほど「変形」「腐食」が酷かったので
中古パーツを使用します。
この様な修理は素人では無理なのでプロにおまかせします。


屋根まで手直しが必要とは....  塗装前の車体左側、全面パテだらけです。



塗装を始めた状態です。